一度に1つのベンディングロール、可能性は無限に広がる!

 

1947年、戦後経済が隆盛を極めるなか、アメリカはパイプライン建設を含むあらゆる分野で未曾有の拡大を続けていました。

このような状況下でAllan Edwards, Inc.が設立されました。エドワーズ・シニア氏は、石油やガスの安全な輸送に対する需要が高まっていることに気づき、先見の明を発揮して、最初のコンクリート製リバーウェイトを発明し、特許を取得しました。

 

創業以来、オクラホマ州タルサに本社を置くAllan Edwards, Inc.は、変化する市場ニーズに目を光らせることで、業界における優れた評判を確立しました。Allan Edwards, Inc.は、76年にわたる絶え間ない成長と改善を通じて、革新と「どこまでもお客様第一」という信念に価値を置き、素晴らしい伝統を築いてきました。

 

4代目となる現在も、エドワーズ一族がオーナーを務め、北米のパイプライン会社の大半、さらには国外にも製品を供給しています。同社は製品ポートフォリオを拡大し、現在では驚くほど多くの特許技術を擁するとともに、パイプラインの建設と補修のための複数のソリューションを提供しています。

 

2018年、Allan Edwardsはスリーブ製造の生産を内製化し、これらの新しいオペレーションを実行するために必要な機械のニーズが生じました。最良の選択をするためにCapital Machineryを選び、Daviとの価値あるパートナーシップを築きました当時、Allan Edwardsはコストパフォーマンスを無視することなく、効率を保証し、生産能力を高めるのに役立つベンディングロールを探していました。長く使え、耐久性があることも求めていました。

 

Daviのベンディングロールについて同社が最も感心したのは、その優れたプログラミング機能で、その結果、最初のマシン、MCB 4ロール ベンディングロール(圧延能力3000 x 35 mm)を購入することになったのです。Allan Edwardsのセールス&マーケティング・ディレクター、メラニー・メドレー氏は、このマシンが、「頑丈で機能的なデザイン、直感的なオペレーター制御、優れた再現性」を証明し、購入時に設定した要件を満たしていたと語っています。

 

2022年、Allan Edwardsは事業の継続的な成長・拡大により、もう1台のベンディングロールが必要になりました。すぐにDaviに連絡をとり、MCBI30 (圧延能力3000 x 44 mm)を購入しました。この2台のベンディングロール機は、パイプライン補修用の大型スリーブ製品(内径460 mm以上)に関連し、内径460~920 mmの10 mmと13 mmのプレート材を圧延して、Allan Edwardsの日々の生産に重要な役割を果たしています。

 

現在では、当初の2台のプレートローラーを超える、さらなる増産に向けて万事順調に進んでいます。「Daviのマシンは効率的で、これまで大きな問題は一つも発生していません」とメドレー氏は語っています。Allan Edwardsは、大型製品にベンディングロールを使用し続けているため、大径スリーブに対するさらに高い需要を満たす必要があると予測しています。そこですでに「Daviの代理店と、追加のベンディングロールや既存のベンディングロール用の付属品について話し合っています」と、セールス&マーケティング・ディレクターは付け加えています。

 

両社の関係は、顧客中心主義とトレンド予測の両面で一致し、製品の成長と革新が進むにつれて強化され続けています。このような価値観によって支えられたパートナーシップは、交流がポジティブなものとなり、共有するプロジェクトの数は時間とともに増えていくことが期待できます。可能性は無限に広がるのです!

Allan Edwards & Davi:成長を助け合うファミリービジネス2社

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